那須自然薯の会

 

自然薯栽培の愛好家が集い「那須自然薯の会」として活動をしています。

 

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自分で自然薯を栽培してみたい

自然薯栽培について情報交換したい

 

等々、自然薯を販売して欲しい方、入会ご希望の方、会の活動についての質問など、お気軽にお問い合わせください。

 

自然薯栽培について

 

自然薯栽培は、2月の種芋の芽だしから始まり、5〜6月に植え付けして、約半年後の11月下旬から収穫開始となります。時間をかけて育てたぶん、太くて長い大きな芋を掘り出した時の達成感はたまりません。

 

種芋の芽出し(2月〜)

 

2月〜6月にかけて、種芋の芽出しを行います。

冬の時期はトロ箱の種芋が凍らないよう、5月の高温の時期は芽が焼けないようにしっかり管理していきます。

 

※会員の方には、種芋での提供、芽だし苗での提供の、どちらもでも対応可能です。ほぼ無菌状態の種芋です。ウィルス感染芋は1年を棒に振ります。

 

 

植付の準備〜植付(5月〜6月)

 

畑に肥料を撒き、自然薯用支柱とネットを用いて圃場を設置します。

適正な株間隔を取り、芽出し苗を植え付けたのちは、除草剤を使わないよう、防草シートを張り雑草対策をします。

 

※適切な各種肥料、葉の重なりによる蒸れを防ぐための自然薯用支柱(特注品)、植付時に使用するアゼシートや川砂などの提供をしています。

 

 

管理〜収穫(6月以降)

 

収穫までは、定期的に害虫を取ったり、追肥やツルが絡まぬよう管理などをします。

また、台風の時期は支柱が倒れてツルが切れないよう、補強をしっかりと行います。

11月中旬までは葉が青々と生っていますが、下旬以降に大霜で葉が枯れたら収穫開始です。

ほとんどの会員は本業の傍ら自然薯を栽培していますが、長さ1m以上の大物の収穫も報告されています。

収穫した自然薯を、親戚やご友人、得意先へ配られる方も多数います。

大きさもさることながら、強い粘りや滑らかな味わいも評判です。

 

那須自然薯の会の活動内容

 

那須自然薯の会は、会長の鈴木良一が2004年に立ち上げた「八溝自然薯会」が前身です。
活動をメディアに取り上げられ会員が増えたのを機に、「那須自然薯の会」として2010年2月に発足しました。
資材の配布から講習会など、定期的に活動しています。

 

主な活動内容
2月 種芋配布と芽だし講習会
3月 資材配布
5月 圃場作り講習会
5月末〜6月 芽だし苗の配布と植付講習会
7月または8月 圃場視察会

 

「より多くの人に自然薯の良さや栽培の楽しみが広がってほしい」ことから、初めて自然薯を栽培する方にも分かりやすい講習を心がけています。

 

お問い合わせ

 

お問い合わせは、お電話、FAX、メールにて受け付けております。

 

電話:0287-54-4096
FAX:0287-54-4139
メール:kaju_suzuki@yahoo.co.jp

 

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